ギルド門侵犯注目カード
2013年1月22日ギルド門侵犯の全カードリストが出たので個人的注目カードピックアップをやってみる。
考慮する環境はスタンダード(とブロック構築)。
モダンとかレガシー・ヴィンテージはやっていないので触れません。
・10位 軍勢の集結
プレインズウォーカーが速攻クリーチャーや火力で結構排除されることを考えると、
割られにくいエンチャントの勝ち筋は偉い。
挙動が遅いので、対コントロール向けのサイドカードに収まるか。
・9位 主席議長ゼガーナ
ある程度クロックを構成して押していくデッキなら、
6マナで4枚程度は引けるだろうからソーサリーのドローとして合格ライン。
ついでに十分なサイズのクリーチャーが残るのでどう見ても強い。
6マナにして単体で仕事をしないとはいえ、
環境に除去耐性のあるクリーチャーも多いし、十分活躍できると思う。
・8位 ドムリ・ラーデ
3マナのプレインズウォーカーにしてカードアドバンテージを取っていけるのは強力。
但し、デッキを専用に近い形で構成することになるのがたたってこの順位。
少なくとも、環境初期ではフルクリーチャーに近いグルールビートは出てきそう。
・7位 オレリアの憤怒
ボロスビートや新ラヴニカ版ZOOが出てきた場合の最後の一押し枠。
ブロッカーをどけつつソーサリーの除去を1ターン止められるのは偉大。
もちろん、奇跡を止められるのも高評価。
・6位 一族の誇示
オレリアの憤怒に比べてアドバンテージの取りやすいこちらを上に。
現環境では飛行クリーチャーも結構出てくるので、
2対1交換+本体火力になることも多いはず。
・5位 ボロスの魔除け
能力はどれも強力だが、押されている局面を押し返すための挙動が無いのが難点。
使用頻度の高いセレズニアの魔除け・イゼットの魔除け・アゾリウスの魔除けは、
受けに回った局面で強い効果があることも考えると、見た目ほど活躍しないかも。
ライフで押し込んでさえいれば絶対に腐らないモードがあるのは高評価ではある。
・4位 ゴーア族の暴行者
4マナのクリーチャーとしてよりも、最後の一押し用強化スペルとして評価。
最悪、4マナのクリーチャーとして及第点という腐りにくさが光る。
・3位 前線の衛生兵
露骨にスフィンクスの啓示のアンチカードが登場。いいぞ、もっとやれ。
大隊条件を満たせば自陣が破壊されなくなることを活かして、
こちらから全体除去を打ち込むビートダウンというのも面白そう。
返す返すも審判の日のスタンダード落ちが悔やまれるところ。
・2位 幽霊議員オブゼダート
どう見ても強い。今回のただ強枠。
ソーサリー除去耐性(≒全体除去耐性)&毎ターンドレインはそれだけで採用に値する。
マナクリーチャーからの加速がある緑白黒ミッドレンジの時代が来るか。
・1位 ボロスの反攻者
これを出して冒涜の行動を打って気持ちよくなりたい。
更に前線の衛生兵がいればオーバーキルコンボに。
普通に使ってもチャンプブロックをためらわせる3/3は強力。
先制攻撃付与のおかげで環境に蔓延するスラーグ牙に強いのも魅力。
色拘束は厳しそうに見えるが、混色カードは色拘束が見た目ほどではないので、
ZOOのような多色ランド多用デッキなら3色デッキでも使えると思う。
他にもシミックの魔除け、軍勢の忠節者など候補に挙げたカードは結構あるので、
構築で使えそうなカードの割合は十分多いと思った。
ギルド門侵犯弱いと言ってる人が多い気がするけど、
自分の今使ってるデッキに入るカードが少ないだけな気がする。
今使ってるデッキはスタンダードならすでに出ているギルドメインのはずなので、
追加されるパーツが少ないのは当たり前。
発売前に新環境のデッキがしっかり組める人はそういないし。
レガシー・ヴィンテージでは追加されるパーツがたくさんある方が異常なわけで。
逆に言えば、ラヴニカへの回帰が強すぎたとみるべきかも。
考慮する環境はスタンダード(とブロック構築)。
モダンとかレガシー・ヴィンテージはやっていないので触れません。
・10位 軍勢の集結
プレインズウォーカーが速攻クリーチャーや火力で結構排除されることを考えると、
割られにくいエンチャントの勝ち筋は偉い。
挙動が遅いので、対コントロール向けのサイドカードに収まるか。
・9位 主席議長ゼガーナ
ある程度クロックを構成して押していくデッキなら、
6マナで4枚程度は引けるだろうからソーサリーのドローとして合格ライン。
ついでに十分なサイズのクリーチャーが残るのでどう見ても強い。
6マナにして単体で仕事をしないとはいえ、
環境に除去耐性のあるクリーチャーも多いし、十分活躍できると思う。
・8位 ドムリ・ラーデ
3マナのプレインズウォーカーにしてカードアドバンテージを取っていけるのは強力。
但し、デッキを専用に近い形で構成することになるのがたたってこの順位。
少なくとも、環境初期ではフルクリーチャーに近いグルールビートは出てきそう。
・7位 オレリアの憤怒
ボロスビートや新ラヴニカ版ZOOが出てきた場合の最後の一押し枠。
ブロッカーをどけつつソーサリーの除去を1ターン止められるのは偉大。
もちろん、奇跡を止められるのも高評価。
・6位 一族の誇示
オレリアの憤怒に比べてアドバンテージの取りやすいこちらを上に。
現環境では飛行クリーチャーも結構出てくるので、
2対1交換+本体火力になることも多いはず。
・5位 ボロスの魔除け
能力はどれも強力だが、押されている局面を押し返すための挙動が無いのが難点。
使用頻度の高いセレズニアの魔除け・イゼットの魔除け・アゾリウスの魔除けは、
受けに回った局面で強い効果があることも考えると、見た目ほど活躍しないかも。
ライフで押し込んでさえいれば絶対に腐らないモードがあるのは高評価ではある。
・4位 ゴーア族の暴行者
4マナのクリーチャーとしてよりも、最後の一押し用強化スペルとして評価。
最悪、4マナのクリーチャーとして及第点という腐りにくさが光る。
・3位 前線の衛生兵
露骨にスフィンクスの啓示のアンチカードが登場。いいぞ、もっとやれ。
大隊条件を満たせば自陣が破壊されなくなることを活かして、
こちらから全体除去を打ち込むビートダウンというのも面白そう。
返す返すも審判の日のスタンダード落ちが悔やまれるところ。
・2位 幽霊議員オブゼダート
どう見ても強い。今回のただ強枠。
ソーサリー除去耐性(≒全体除去耐性)&毎ターンドレインはそれだけで採用に値する。
マナクリーチャーからの加速がある緑白黒ミッドレンジの時代が来るか。
・1位 ボロスの反攻者
これを出して冒涜の行動を打って気持ちよくなりたい。
更に前線の衛生兵がいればオーバーキルコンボに。
普通に使ってもチャンプブロックをためらわせる3/3は強力。
先制攻撃付与のおかげで環境に蔓延するスラーグ牙に強いのも魅力。
色拘束は厳しそうに見えるが、混色カードは色拘束が見た目ほどではないので、
ZOOのような多色ランド多用デッキなら3色デッキでも使えると思う。
他にもシミックの魔除け、軍勢の忠節者など候補に挙げたカードは結構あるので、
構築で使えそうなカードの割合は十分多いと思った。
ギルド門侵犯弱いと言ってる人が多い気がするけど、
自分の今使ってるデッキに入るカードが少ないだけな気がする。
今使ってるデッキはスタンダードならすでに出ているギルドメインのはずなので、
追加されるパーツが少ないのは当たり前。
発売前に新環境のデッキがしっかり組める人はそういないし。
レガシー・ヴィンテージでは追加されるパーツがたくさんある方が異常なわけで。
逆に言えば、ラヴニカへの回帰が強すぎたとみるべきかも。
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